128【(10)在庫処分する~中国の本を日本に1万冊ネットで販売したときの話~】

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こんにちは。舞草亮です。

今回は『中国の本を日本に1万冊ネットで

販売したときの話』の10回目です。

 

10回目は「在庫処分する」です。

 

在庫をかかえながら本屋さんを運営している

と必ず不良在庫が発生します。そこで

売れ残っている商品をどのように有効的に

活用すればいいのか」この問題を解決しなければ

なりません。

 

よくあるのは「値下げ」です。不良在庫として

残っているなら安くても販売して現金に換えて

しまう方法です。その現金をまた別の商品に

投資して活かしていくやり方です。

 

私もとりあえず少し値下げしてみることに

しました。でもやっぱりやめました。

それでは脳がありません。

そして私はもっと能がない方法を思いつきました。

 

商品を無料でプレゼントする方法です。

しかも、送料も無料。

0円企画の誕生です。

 

このやり方は在庫処分の方法として

聞いたことがありませんでした。

 

結果はどうあれ、これは大胆な気がして

おもしろいと思いました。それまでは

「少しの値下げ」でさえ「もったいない」と

思って殆どできませんでした。

 

それが「完全無料」を思いつくとすぐに

行動に移せました。これならお客さんに

インパクトがあるし、処分のスピードも速いです。

 

私は既存のお客さんにメールで知らせました。

すぐに売れました。よろこんでいいのかわかりま

せんがうれしかったです。

 

その後、在庫が増えてくると、頼まれてもいない

のに本1冊を注文商品に勝手におまけとして

一緒に送ることもありました。

 

中国の景色のハガキをおまけにつけることは

すでに自分でやっていましたが、本屋さんが

本を1冊おまけにつけるとは聞いたことがありません。

 

0円企画は私にとって少しでも回収すると

いうより、「広告費のようにマイナスでもいい」

と考えられるようになったのです。

 

その後は、「0円企画」と「値下げ」を使い分けるよう

になりました。自分の感覚で、安ければ売れるものは

「値下げ」、値段を下げてもあまり関係ないものは

「無料」と使い分けました。

 

その他、もっと一瞬で不良在庫を処分したいとき

には10冊や20冊、最高で100冊を一つのセット

にして「激安」で処分することもありました。

 

最初は「もったいない」と思っていた自分が

 

「広告費として使う」「少ない金額でも早く

回収して次の商品に投資し資金を回転させる」

イメージができ、自分の中で選択肢が増えました。

 

在庫処分も奥が深く、今後もっと付加価値の高い

在庫処分の方法を考えてみます。

 

「(10)在庫処分する」についてはこんな感じです。

明日は「(11)不良品を庫処分する」についてです。

 

今回の話はいかがでしたか?

 

今回の話があなたの中国語の勉強の

「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。

 

それでは中国語の勉強がんばって下さい。

応援しています。

 

舞草亮(上海から)

 

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