122【(4)仕入れ(発注する)~中国の本を日本に1万冊ネットで販売したときの話~】

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こんにちは。舞草亮です。

今回は『中国の本を日本に1万冊ネットで

販売したときの話』の4回目です。

 

4回目は「仕入れ(発注する)」です。

 

私は商品を仕入れる方法を知りませんでした。

商品を「どうやって」「誰から」仕入れればいい

のか全く知りませんでした。国際送料もどのくらい

かかるのか全く見当がつきませんでした。

 

個人輸入に関する本を読んではいましたが「本」

の輸入に関しては2010年のころはありませんでした。

「本」の輸入だけではなく「中国」から輸入という

テーマの本も、今(2017)ではたくさんありますが

当時はありませんでした。

 

ただ、手元に自分がお客さんとして実際に

サイトから購入して勉強したテキストはあり、

出版社の名前だけでなく中国現地での販売価格も

わかっていました。

 

仕入れをどこの誰に頼めばいいのかわからなかった

私は直接出版社に聞いてみることにしました。

出版社へ国際電話をしてみました。

 

中国語が初級レベルしか話せないので「話が通じるか

どうか」「いきなり電話してきたどこの誰なのか

わからない片言の中国語を話す日本人を相手にして

もらえるか」が心配でした。

でもダメもとで電話しました。

あらかじめ言うことを辞書で調べ、文章を書き、

発音して練習して国際電話で出版社に電話しました。

電話番号は出版社のサイトに掲載されていました。

 

電話がつながりました。女性がでました。

私はこう言いました。「日本の本屋です。

本を買いたいです。どうすればいいですか?」

もちろん中国語で言いました。

 

すると他の同僚の人に換わってくれるようです。

保留が続きます。普通に国際電話でかけていた

ので国際電話料金も気になります。日本から

国際電話をかけたことは殆どなかったので

どのくらいの電話代になるのかわかりませんでした。

 

女性がでてきて私はまたこう言いました。

「日本の本屋です。本を買いたいです。どうすれば

いいですか?」2回ともあらかじめ自分で紙に書いて

ある文章を読んだだけです。

 

大切なことはやると決めて行動することです。

そしてメールアドレスを教えてもらいメールでの

やりとりとなりました。メールであれば少し気が楽です。

 

今、思えば最初からメールアドレスを調べることも

できたかも知れません。ただ、その時はメールを

送っても返信がくるかわからないし、顔も見えない

声も聞いたことない中国の出版社とメールだけで

やり取りするより、下手な中国語でも話をして

声を聞いて取引をしたいと考えました。

やっぱり声を聞くと安心感が違いますし、

その後のメールも放置される可能性が減ると

思いました。

 

私は数冊注文しました。初めてなので少量で

試してみたいと思ったからです。初めてで

何もわからなかったので実際にどんなことが

起こるのか全く見当がつきません。

 

注文すると商品+送料の合計金額を教えてもらい

ました。数万円です。私が出版社へ振込む金額です。

先払いです。最初の取引ですし、もし最初じゃないと

しても一般的に輸入ビジネスでは先払いが基本です。 

 

「(4)仕入れ(発注する)」についてはこんな感じです。

明日は「(5)仕入れ(支払う)」についてです。

 

今回の話はいかがでしたか?

 

今回の話があなたの中国語の勉強の

「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。

 

それでは中国語の勉強がんばって下さい。

応援しています。

 

舞草亮(上海から)

 

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