この記事はメルマガで発行した記事です。
こんにちは。舞草亮です。
「今持っている文法書とテキストで中国の人と
日常会話ができるようになるかどうか」
について以前、聞かれました。
そのときの答えです。
↓↓↓↓↓↓以下です↓↓↓↓↓↓
全然足りません。
「想定している勉強量」と「実際必要な勉強量」に
かなりギャップがあります。
「それほど簡単ではない」ということです。
文法書やテキストはもちろん必要ですが
実践は実践をこなさないと身につきません。
スポーツや格闘技と同じです。
会話のレベルにもよりますが片言レベルを超えた
日常会話レベルは1,000時間くらい勉強(訓練)が必要です。
1日3時間を毎日続けて1年です。
1,000時間を超えても知らない単語は
日常会話でむちゃくちゃたくさん出てきます。
会話中に知らない単語の意味を全部聞いていたら
会話にならにくらい知らない単語が出てきます。
また「誰も自分に気を使ってゆっくり話してくれない」等
の状況も出てきます。
文法書はスポーツで言うとルールを勉強している
だけです。
なので、必要であり、大切ではありますが
実戦訓練にはなりません。
テキストを一人で勉強するとしても
たくさん聞いてたくさん発音することが必要です。
そうすれば実践に少しでも近づきます。。
ただ、片言でもコミュニケーションは取れますし、
楽しむこともできます。
中国にいるなら日本語が話せない中国人の友達を
作ったり、公園や店で暇そうにしている人に声を
かけるのもいいかも知れません。
きっとモチベーションが高まると思います。
そういう意味では焦らず長期的に目標を立て、
それを細分化して「今日、具体的に何をどこまで
勉強するのか明確にして実行する」ことが
必要だと思います。
① 要な勉強時間を知る。
② 必要な努力をする。
③ 結果的に目標に近づく、達成する。
参考になりましたでしょうか?
↑↑↑↑↑↑以上です↑↑↑↑↑↑
今回の話はいかがでしたか?
今回の話があなたの中国語の勉強の
「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。
それでは中国語の勉強がんばって下さい。
応援しています。
舞草亮(上海から)
この記事はメルマガで発行した記事です。
もしこの記事が「やる気」や「気づき」にプラスに
なったらメルマガに登録してみて下さい。
上海で感じたことを週刊≦メルマガ<日刊でお届けしています。
メールアドレスを下記に入力して無料メルマガ登録ボタンを押して下さい。
↓【メルマガ会員ページ(イメージ)】↓
<メルマガ特典>
・中国語の勉強について10回の音声で解説。
メルマガ会員ぺージで公開しています。
メルマガ登録後すぐ届くメールでURLとパスワードをお知らせします。
<メルマガ内容>
・上海で中国語、異文化について感じたこと、メモ、ひとり言、気づき、アイデア、記録、練習。
メールアドレスを下記に入力して無料メルマガ登録ボタンを押して下さい。