この記事はメルマガで発行した記事です。
こんにちは。舞草亮です。
中国語はたしかに発音が難しいですよね。
ポイントは「できるようになるまでやる」ことです。
ポイントになってないですかね。
口とか舌がそんな動きしないですよね。
でも量をこなせば大丈夫でした。
だから量をこなすだけです。
ピンイン表を見ながらひとつひとつの発音を
10時間くらい教わると80%くらいできる
ようになります。
「できるようになる」っていうのは「だいたい
発音できる」って意味です。
発音がきれいかどうかは別です。
でも通じるレベルの発音にはなります。
もし、ならなくても次に進んだ方がいいです。
発音にこだわり過ぎてそこでとまってしまうと
時間がもったいないので。
次に進むと単語とか短文を発音していて、
逆にピンインの発音のこつに気付くときもあります。
最初は発音きれいになりたいって思いますよね。
でも完璧な発音の日本人がいないどころか、
完璧な発音の中国の人もほぼいません。
最初は全然うまく発音できなかった私が
結果的にピンインをある程度、正しく
発音できるようになったのは、口の形とか気にしないで
「聞こえるように言ってみた」のがきっかけでした。
最初は口のかたちとか舌の位置がすごく気になりました。
一生懸命やってるんだけど全然正しい発音にならない。
zhi, chi, shi, ri, an, ang, qu, buその他、全部難しかった。
でも何も気にしないでシンプルに
「聞こえるように言ってみる」ことに集中したんです。
結果的に正しい音で、正しい口のかたちと舌の位置に
なっていることの方が多かったです。
それからはかたちより「音」を気にしました。
ただこれは、ある程度、耳が良いっていうか
違いを聴き取れないと難しいですけどね。
個人的には勉強方法より勉強量が重要だと考えてるから
まずは初級レベル(日常会話レベル)に必要な
1,000時間をクリアすればいいと思います。
そのころには、ピンインは自然に突破できている
可能性が高いです。
繰り返しますが完璧は無理ですよ。
ピンインとか発音を一度も先生に教わらず
独学というのは非常に難しいです。
ただ、どうしてもテキストを買って独学で
勉強しないといけないなら「どのテキストで
勉強する」ってなりますよね。
個人的に目安にしているのは、nとngのちがいを、
案内あんないの”ん”、案外あんがいの”ん”と明記
しているかどうかです。
難しい”ん”の違いがわかりやすいです。
これがきちんと説明されていれば、他にもたくさんある
難しい発音について一定レベル以上の説明がされている
と勝手に判断しています。
テキストだけではなく先生に教えてもらう場合も、
この説明をしてくれる先生ならピンインに関する
他の説明も一定レベル以上と判断できますね。
YouTubeとか動画でも無料でいっぱい中国語の
講座があるから参考になるはずです。
他にも今ならスカイプで安い個人レッスンとか
ありますよね。
ただ時間が経つにつれて最初は気になっていた
発音もたいして気にならなくなります。
「通じればいいや」みたいな感じになります。
今回の話はいかがでしたか?
今回の話があなたの中国語の勉強の
「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。
それでは中国語の勉強がんばって下さい。
応援しています。
舞草亮(上海から)
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