69【HSK5級からHSK6級へのリスニングの勉強について】聞かれて

この記事はメルマガで発行した記事です。

無料メルマガ登録

 

こんにちは。舞草亮です。

 

HSK5級からHSK6級へのリスニングの勉強について

以前聞かれました。

 

 そのときの答えです。

↓↓↓↓↓↓以下です↓↓↓↓↓↓

リスニングの勉強方法に特別な方法はありません。

 

口語テキストのシャドーイング、音読、

リスニング問題を解くなどです。

単調な練習を地道に繰り返し自分のレベルを

上げるしかありません。

 

リスニングのレベルを上げるには

聴き取れる単語を増やす。

聴き取れる短文を増やす。

聴き取れる会話を増やす。

 

そのために

単語を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。

短文を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。

会話を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。

 

自分が発音できるスピードは聴き取れるためです。

 

私の場合、テキストの一つの課を10回発音

(シャドーイングとテキスト音読の合計)して、

うまく発音できるようになってもならなくても

次の課に進むのがすきです。

 

これの繰り返しです。

リスニング問題を解くのは試験の2週間前からです。

 

目標レベルに達していない原因は

勉強方法ではなく勉強時間が足りていない場合が殆どです。

 

HSK5級からHSK6級になるには1000時間の

勉強時間が必要です。

しかも多くの場合、リーディングと作文の方が

リスニングより点数が高いです。

 

ですからHSK5級からHSK6級になるために

必要な1,000時間の勉強時間を全てリスニングに

使うことが必要です。

 

このリスニングの勉強時間をクリア(13時間)

すれば基本的にどんなリスニング(口語含む)の

勉強方法でも大丈夫です。

 

この位の量をこなすと「難し過ぎる」と感じていた

のが「少しはできるレベルになった」と感じることが

できます。

 

HSK5級からHSK6級になるのは

「級が1つだけ上がる」のように感じます。

 

でも、勉強時間で考えると

全くの初心者からHSK5級になるのに必要な

1,000時間の勉強を、HSK5級からHSK6級に

1つ上がるのに必要です(合計2000時間)。

 

HSK5級(2500単語、1000勉強時間)は

HSK6級(5000単語、2000勉強時間)の

半分のレベルです。

 

ですからHSK5級とHSK6級はレベルが全く違います。

 

余談になりますが

仕事の現場でもリスニングやスピーキングが非常に大切です。

リスニングの勉強はやってやり過ぎることはありません。

リーディングや作文は辞書引きながらでもある程度できます。

 

こんな感じで答えになってるかな。

参考になれば幸いです。

 ↑↑↑↑↑↑以上です↑↑↑↑↑↑

 

今回の話はいかがでしたか?

 

今回の話があなたの中国語の勉強の

「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。

 

それでは中国語の勉強がんばって下さい。

応援しています。

 

舞草亮(上海から)

 

この記事はメルマガで発行した記事です。

もしこの記事が「やる気」や「気づき」にプラスに

なったらメルマガに登録してみて下さい。 

 

上海で感じたことを週刊≦メルマガ<日刊でお届けしています。

【中国語修行メルマガ】~独学HSK6級~

メールアドレスを下記に入力して無料メルマガ登録ボタンを押して下さい。

*メールアドレス

 

↓【メルマガ会員ページ(イメージ)】↓


 

<メルマガ特典>

・中国語の勉強について10回の音声で解説。

 メルマガ会員ぺージで公開しています。

 メルマガ登録後すぐ届くメールでURLとパスワードをお知らせします

 

<メルマガ内容>

・上海で中国語、異文化について感じたこと、メモ、ひとり言、気づき、アイデア、記録、練習。

 

【中国語修行メルマガ】~独学HSK6級~

メールアドレスを下記に入力して無料メルマガ登録ボタンを押して下さい。

*メールアドレス

↓↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓↓

中国語で何か話してる
中国語で何か話してる

・記事

・修行

・テキスト

・インタビュー

Copyright © 2017 by 舞草亮 All rights reserved