この記事はメルマガで発行した記事です。
こんにちは。舞草亮です。
昨日のメルマガの続きです。
・リスニングの勉強方法
ここでやっとリスニングの勉強方法についてです。
リスニングの前提は
「自分で発音できるスピードは聞き取れる。」です。
つまり、リスニングで聞き取れるようにするには
自分自身がそのスピードで発音できるようにすれば
いいだけです。
当たり前過ぎますか?
具体的には音読やシャドーイングで発音します。
テスト前はリスニングの問題もやります。
普通の方法です。
リスニングで一番ダメな勉強方法は
「発音しないでリスニングしかしない勉強方法」です。
聞くのも大切ですが、発音しないと聞き取れるようになりません。
「インプットをできるようにするにはアウトプットをする。
アウトプットできるようにするにはインプットをする。」です。
「発音できるようにするにはたくさん聞く」
「聞けるようにするにはたくさん発音する」しかありません。
最初はゆっくりしか発音できなくても
何度も何度も繰り返し発音するにしたがって
速いスピードで発音できるようになります。
スポーツと同じで何度も何度も同じことを
繰り返すしかありません。
文章や会話が長い場合は、短く区切って発音練習する
ことをおススメします。
すごく時間がかかり大変そうですか?
その通りです。
めんどくさくて、地味で、時間がかかって、大変です。
多くの人は必要な勉強量(努力)のイメージが少なすぎます。
楽しいだけで簡単に身につくレベルは、
やっぱりそれだけの価値しかないんですよね。
ひとつの言語をそれなりのレベルでマスターするって
簡単じゃないですからね。
・マインド(身に付けるための大前提)
一つの言語を身に付けることが簡単なわけがありません。
ですから「心の準備ができていない人」や
「目標がない人」はみんな途中であきらめてしまいます。
簡単に周りに流されます。
留学に行っても中国語を片言しか話せないまま
帰国する人が殆どの理由もここにあります。
楽しいだけで身に付くほど甘くはありません。
逆に「心の準備ができている人」や「目標がある人」は
あきらめません。
周りにも流されません。
独学でも身に付けます。
言い訳を探しません。
やると決めているから心がぶれません。
私も修行中ですが何度も壁にぶつかりながら、
それでも前に進み続けてはじめて身に付くもの
だと考えています。
ですから最初に「絶対やる」と決めることが大切です。
それがないと大多数の人のように壁にぶつかると
簡単に心が折れてしまいます。
最初に必要なのは「やる」「絶対やる」
「できるまでやる」と決めることです。
<まとめ>
・量(勉強時間)をクリアする。
・勉強時間を100%リスニングにあてる。
・速いスピードで発音できるようにして、
速いスピードを聞き取れるようにする。
・特別な勉強方法はない(音読、シャドーイング)。
・勉強に対して甘い考えをもたない
・やると決める
↑↑↑↑↑↑以上です↑↑↑↑↑↑
こんな感じです。
いかがでしたか?
今回の話があなたの中国語の勉強の
「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。
それでは中国語の勉強がんばって下さい。
応援しています。
舞草亮(上海から)
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