45【先生とは~独学なのに無数の先生がいる理由~】

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こんにちは。舞草亮です。

 

「どうやって中国語の勉強したんですか?」

ってよく聞かれます。

 

初めて上海にで生活をスタートする人は

みんな中国語の勉強をしようと思ってる

から気になりますよね。

 

「独学で」って答えるともっと気になるようです。

ただ独学といっても「無数の先生がいる」と

言っていいかも知れません。

 

私にとって先生とはなにか?

 

先に私が好きな話を紹介します。

 

<算数が苦手な子>

「算数がものすごく苦手な子供がいた。

 10問中2問、正解した。

 父親は“2問も当たった!すごい!”と言った。

 

 次の日、父親はわざと簡単な問題を出した。

 子供は10問中6問、正解した。

 

 父親は“すごい!1日で4問も正解が増えた!”と言った。

 子供はすごく喜んだ。

 大人になり、その子は数学の教授になった。」

 

いかがですか?

 

もちろんお父さんは子供を数学の教授にさせようと

したわけではありません。

そもそも算数をまったく教えていません。

かわいい自分の子供が苦手な算数を克服できる

ように導いただけです。

 

私にとって先生とはなにか?

 

この子供のお父さんこそが私の言う先生です。

つまり、正しい導きを与えてくれる人こそが先生です。

 

ですからこの話とは逆に、中国語の先生が

必ずしも中国語の先生とは限りません。

表面上は先生に見えるかも知れません。

 

しかし、もし仮に中国語を教えながら中国語の

やる気をなくさせる先生がいれば、

それはすでに先生ではありません。

 

生徒は「中国語ペラペラ」が目標だとすれば

目標への正しい導きになっていないためです。

 

 もし、あなたが私のこの文章を読んで目標に

進むプラスのエネルギーを得ることがあれば、

私はあなたの先生となります。

 

逆に、あなたががんばっていることを知り

私も「もっとがんばろう」とプラスの刺激を

もらえば、あなたは私の先生となります。

 

 私は、ほぼ独学でHSK6級を取得しました。

でも、先生がいなかったわけではありません。

 

私にとっては中国を旅して出会った人や行った場所、

仕事で経験したこと、中国ドラマや中国茶、

全てが先生です。

その思い出や感情すべてが目標に導いてくれるからです。

 

うれしい思い出も、いやな思い出も全てが

私を成長させてくれます。

ですから私にとって全て先生です。 

 

先生がいるか、いないかは全て個人の考え方次第です。

だから私には独学でも無数の先生がいます。

私もあなたの先生になれればうれしいです。

 

今回の話はいかがでしたか?

 

今回の話があなたの中国語の勉強の

「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。

 

それでは中国語の勉強がんばって下さい。

応援しています。

 

舞草亮(上海から)

 

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