38【HSK口試(高級)の第2部分(朗読)~知らない単語がでてきたときの対処方法~】

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こんにちは。舞草亮です。

 

昨日の<HSK口試(高級)~中国語の会話能力

を判断するしゃべるテスト~>の続きです。

 

2部分(朗読)っていうのは問題用紙に

書かれた文章の朗読です。

この部分はけっこうレベルが高い単語が出る

ので必ず知らない単語があります。

 

この朗読に関しては知らない単語が出てきた

ときにどうすればいいかを知っていないと困ります。

一番よくないのは止まることです。

止まっちゃだめです。

どんどん読んでいかないと。

 

じゃあ知らない単語どうするの?

ってなりますよね。

「とばす」または「適当に発音」します。

 

止まると時間をロスします。

それを防ぐためです。

すぐに適当に発音できないときは

すぐにとばして読み続けます。

1秒止まると3語はロスします。

 

止まって、考えて、発音して間違った発音

だったらダブルパンチです。

だからとばします。

 

ただもし可能であれば適当に発音します。

適当といっても少しだけコツがあります。

「似てる単語の発音をする」です。

 

日本語でも漢字の左側が違うけど右側が同じ

であれば同じ発音とかありますよね。

 

中国語でも「青(qing1)」を知っているけど

「精(jing1)」を知らないとしたら

「精」がでてきたら迷わず「青(qing1)」と

で発音して次に行っちゃうんです。

そうすれば失点を最小限に抑えられます。

 

「精」「静」「靖」「情」「青」「清」「」とか

日本語だとみんな「セイ」ですが中国語でも

発音は似てますから。

 

で仮に「精」が出てきたときに似ている

単語が思いつかなければ、気にせずその単語だけ

飛ばして読み続けます。

 

似ている単語が思いつかなかったときの

他の対処方法としては「精(日本語でセイ)」が

出てきたときに日本語でセイの発音の単語を

探す方法があります。

 

「生(sheng1)」「姓(xing4)」「性(xing4)」などです。

日本語では「セイ」の発音ですよね。

あるていど音が「精(jing1)」に近いのわかりますか?

これで読む方法もあります。

 

ただ止まるのが一番良くない、っていうか

止まるくらいなら次の単語発音した方が

トータルで発音している単語が増えます。

 

だから一瞬で思いつかないときは

飛ばした方が無難です。

失点を最小限で切り抜けましょう。

 

本番で四声までは気にしている時間はないので

四声は完全に無視です。

なんか今回は試験対策でしたね。

 

いかがでしたか?

 

今回の話があなたの中国語の勉強の

「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。

 

それでは中国語の勉強がんばって下さい。

応援しています。 

 

舞草亮(上海から)

 

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