この記事はメルマガで発行した記事です。
こんにちは。舞草亮です。
先日、学校に行ってきました。
学校と言っても中国語の学校ではないです。
中国の人が通うスキルアップっていうのか、
どちらかというと社会人向けの学校です。
そのときは25人くらいが出席していて、
その中に1人日本人がいるっていう感じです。
もちろん中国語で授業やっていて
中国の人達が授業を受けている学校です。
授業っていっても話を聞くんじゃなくて参加型です。
その学校っていうのはいくつかクラスがあって演説とか、
PPTの効果的な使い方とか、コミュニケーション能力上げるとか、
発声(声の出し方)とかの授業があって
それぞれ15時間から30時間で構成されています。
私が出席したのは発声課です。
だからずっと何かを発しています。
(ちなみに私は喉がおかしいです。
声の出し方で治る可能性が授業の紹介文にありました。
ただ私の喉はそのくらいで治るほどやわではないと思いますが
継続したら少しはよくなるかなってちょっと期待しています。)
発声のクラスは全部で15時間。
3時間×5回で15時間です。
そのうちの4回目に出席しました。
もともと演説口才課の提高班(上のクラス)を
1年前に申し込んだんですけど土日2日間、
朝から夕方までのクラスにずっと参加できていませんでした。
標準班(普通のクラス)は毎月、新しいクラスが始まりますが
提高班(上のクラス)は年に4回しかやっていません。
同じ内容で振りかえは可能です。
でも週末は仕事で昼間は時間がとれなくて
「金払ったけどもったいないなぁ」ってずっと思ってました。
「きっと時間とれるときあるだろう」くらいのノリで
申し込んだ自分がいけないんですけど。
でも全然違う他のクラスにも振りかえができるって知って
土曜の夜なら参加できるので、このクラスに参加することにしました。
もともと発声に興味があったわけではないんですが
それでも自分にとっては中国語の勉強には最低でもなりますよね。
3時間×5回の授業のうち4回目から急に参加しても
1回目、2回目、3回目を受けていないから
全然内容わからなかったですけど。
そのクラスは必ずみんなの前で発声とか発言とかする機会が
3時間の授業の中で何回か回ってきます。
先生が私の名札を見て「珍しい苗字ですね」なんて言って
「日本人です」みたいな会話がありました。
(日本人でも珍しい苗字だけど)
「中国に来て何年ですか?」「どうやって勉強したの?」とか
発言とはちょっと違うけどみんなの前で聞かれて答えてたりもしました。
通常はこういう会話ではなくテキストの文章の
朗読の機会が何回か回ってきます。
もちろん私もありました。
そうした中でテキストとか先生が話している内容で
聴き取れない、うまく発音できない単語がたくさんでてきます。
特にその日は早口言葉の文章がけっこうあって
全然できませんでした。
そんなとき何を思うかっていうと
「もっと勉強がんばんないとなぁ」って思います。
こういう環境で勉強すると必ず刺激をもらえるんですよね。
だから私は学校に行くと毎回刺激をもらっています。
仕事優先だからそんなにたくさんは行っていませんけどね。
でもこれからは週1くらいで行きたいですね。
刺激っていうかモチベーションが上がるときって、
うまく話が伝わってうれしいとき、
うまく伝わらなくてくやしいとき、
っていうのが特にモチベーションが上がる、刺激を
もらえるときだとわたしは思ってます。
学校だけではないですけど
刺激をもらえる環境を意識しています。
その環境に行けば自然とモチベーションがあがるので
仕組みといえば仕組みですね。
あなたはモチベーションを維持するために仕組みを使ってますか?
もし、今回の話が中国語の勉強の
「やる気」や「気づき」になったらちょっとうれしいです。
それでは中国語の勉強がんばって下さい。
応援しています。
舞草亮
<追伸>
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