この記事はメルマガで発行した記事です。
こんにちは。舞草亮です。
麻薬中毒者の目標達成能力はすごいものがあります。
中国語の勉強にも気づきがあります。
いつもビジネス書を読んでるんですが
先日、読んだ『大富豪の仕事術』マイケル・マスターソン著(ダイレクト出版)
の中で著者が『ジャンキーの秘密』と呼んでいる麻薬中毒者に関する話があります。
簡単に説明すると教養のないボロボロの負け犬に見える麻薬中毒者の人たちが
学位を2つ持ってオフィスで過ごしている会社員の著者(後に富豪になる)より
2倍も3倍も稼いでいるこという話です。
しかも麻薬中毒者の人達は特別な策略があるわけではなく、
しかもペテンを働いてもいませんでした。
なぜそんなに稼げたのか気になりませんか?
著者のマイケル・マスターソンは理由を知りたくて
実際に麻薬中毒者に聞いてまわりました(この行動もすごいですよね)。
麻薬中毒者には3つの習慣がありました。
1.長時間、懸命に働く
2.1つの目標に集中し続ける
3.成功するためには犠牲を厭わない ←(これが最も違うとこ)
1.著者のマイケル・マスターソンが一日12時間働いて自分が一生懸命働いていると
思っていたのに対し、麻薬中毒者は一日18時間から20時間働いていました。
2.麻薬中毒者が麻薬を得るために必要なお金を稼ぐことに集中していたのに対して、
著者のマイケル・マスターソンはやりたいことがたくさんあって仕事に集中できていませんでした。
3.麻薬中毒者の中毒のほうが、著者の野望よりはるかに強かった。
だから、必要なお金を稼ぐためならどんなことでも犠牲にできた。
このことはアメリカで最も成功した人たちの共通点でもあったのです。
ここではビジネスの話はしませんが、
もしこの本に興味があれば商品説明とか読んでみて下さい。
最近1ヶ月の中では最も気づきがあった1冊です。
『大富豪の仕事術』マイケル・マスターソン著(ダイレクト出版)
こちら(外部リンクです) ⇒ http://directlink.jp/tracking/af/1458550/dVZwZj1O/
この麻薬中毒者の話は中国語の勉強でも同じではないでしょうか?
私は中国語の専門家ではないし、趣味レベルの中国語ですが
本質とは全く関係ない「勉強方法」や「小手先のテクニック」「教材」に
振り回されることはありません。
もし、あなたにとって中国語が話せるようになることが最優先の課題なら
1.長時間勉強して
2.中国語が話せるようになることに集中して
3.中国語が話せるせるようになるには犠牲を厭わない態度で毎日を過ごせば
必ずその分野で成功できるはずです。
昼間の仕事が中国語とは関係ない業界でも
仕事以外の空いている時間を中国語に集中させることは可能です。
あなたのやる気が本物なら「通勤時間を利用する」「テレビを見る時間を削る」
「気晴らしに遊びに行く時間を削る」「スマホをいじる時間を削る」などで
平日で1日に2~3時間、週末には7~10時間は確保できるはずです。
ちなみに私は「通勤時間は片道10分のチャリ通」「テレビは見ない」
「気晴らし目的では遊びに行かない」「スマホは休憩のときに少しいじる」です。
テレビも遊びもスマホも目的が気晴らし(実際には特に意識がなくなんとなく)だと
後になって「時間がもったいなかった」って後悔することが多く
なんとかしたいと思っていました。
数年前から人生が終わるときに後悔したくない思いが強くなり
今は殆ど気にならなくなりました。
もともと仕事が好き(好きを仕事にしている?)っていうのもあるかも知れません。
それでもたまに遊びに行ったり、テレビや動画を見たり、スマホをいじるときは
仕事にからめるようにしています。
視察旅行、ビジネス系の動画、動画をシャドーイングしながら見る、
中国に関する情報を発信するなどです。
あなたの生活や中国語の勉強にも活かせることがありませんか?
今回の話が中国語勉強の「やる気」や「気づき」になればちょっとうれしいです。
それでは中国語の勉強がんばって下さい。
応援しています。
舞草亮
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