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2014年3月22日土曜日
口語テキストのシャドーイング、音読、リスニング問題を解くなどです。
単調な練習を地道に繰り返し自分のレベルを上げるしかありません。
リスニングのレベルを上げるには
聴き取れる単語を増やす。
聴き取れる短文を増やす。
聴き取れる会話を増やす。
そのために
単語を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。
短文を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。
会話を繰り返し発音し、速いスピードで発音できるようにする。
自分が発音できるスピードは聴き取れるためです。
私の場合、テキストの一つの課を10回発音(シャドーイングとテキスト音読の合計)して、うまく発音できるようになってもならなくても次の課に進みます。
これの繰り返しです。
リスニング問題を解くのは試験の2週間前からです。
もう少し詳しく↓↓↓
【テキストの本文、進出単語だけ音読、シャドーイングを繰り返す。】
しかし、目標レベルに達していない原因は
勉強方法ではなく勉強時間が足りていない場合が殆どです。
HSK5級からHSK6級になるには1000時間の勉強時間が必要です。
しかも多くの場合、
リーディングと作文の方がリスニングより点数が高いです。
ですからHSK5級からHSK6級になるために必要な
1000時間の勉強時間を全てリスニングに使うことが必要です。
このリスニングの勉強時間を1年でクリア(1日3時間)すれば
基本的にどんなリスニング(口語含む)の勉強方法でも大丈夫です。
この位の量をこなすと気持ち的にも
「難し過ぎる」と感じていたものが
「少しはできるレベルになった」と感じることができると思います。
HSK5級からHSK6級になるのは
「級が1つだけ上がる」のように感じます。
でも、勉強時間で考えると
全くの初心者からHSK5級になるのに必要な1000時間の勉強を、
HSK5級からHSK6級に1つ上がるのに必要です(合計2000時間)。
HSK5級(2500単語、1000勉強時間)は
HSK6級(5000単語、2000勉強時間)の半分のレベルです。
ですからHSK5級とHSK6級はレベルが全く違います。
HSK5級からHSK6級について↓↓↓
余談になりますが
仕事の現場でもリスニングやスピーキングが非常に大切です。
リスニングの勉強はやってやり過ぎることはありません。
リーディングや作文は辞書引きながらでもある程度できます。
こんな感じでお答えになってたかな。
大したこと書いてないけど参考になれば幸いです。
目標に向かってがんばって下さい。
応援してます!
舞草亮
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