【どのようにして情報発信すればいいのか?】情報発信の基本スタイル


日系工場や中国系工場のリストがあってもどのように情報発信して、どのように集客すればいいのかわからない企業は多いです。まず、かたちにこだわらずに始めることが大切です。

 

そうは言ってもやはりどのようにすればいいのか気になります。私の場合は、「見込み客全社」に「複数の方法」で「何度も」「単独で」「ダイレクト」に情報発信して集客することを基本としてます。

 

これをやったからと言って見込み客から100%認知されるわけではありません。しかし、やらなければもっと認知されません。また、アポを取って訪問するとしても「知っている企業」が訪問しに来るのと、「全く知らない企業」が訪問しに来るのとでは対応が異なります。

 

・見込み客全社へ

 すでにターゲットとなる見込み客リストがあればそのすべてに情報を発信します。

 例えば上海にある日系工場が全てターゲットとなる場合は約1,000社のリストです。

 

・複数の方法で

 一つの方法では情報が届かない可能性があります。

 また、ライバル他社がリーチできない見込み客にリーチできます。

 

・何度も

 見込み客が自社商品を必要とするタイミングを逃さないようにします。

 長期的に浸透させます。

 

・単独で

 ライバル他社の隣ではなく単独で情報を届けます。

自社だけの情報が届き一本釣りできる可能性があります。

 

・ダイレクトに

 見込み客の目の前に情報を届けます。

 ライバル他社が簡単にはまねできません

 ライバル他社に動向を知られずに情報を届けます。

 ライバル他社がリーチできない顧客にリーチできます。 

 

大雑把に言うとこんな感じです。ただ最初は難しく考えずに、始めることが大切です。

完璧を求める必要はありません。リストの量が少なくても、内容が変でも、別の方法でも構いません。現状、存在自体を見込み客に知られていないんですから、まずは始めるべきです。

 

・人力+飛び道具

 上記の例は、飛び道具を使って広く浅く情報発信する方法です。訪問、展示会、交流会など人力の方法も、狭く深く情報発信できるので重要です。工場を開拓する場合などBtoBビジネスでの新規開拓は、ほぼ100%長期戦となります。可能であれば濃い見込み客だけに人力を投入するのが理想です。

 

そういう意味では、「飛び道具で集客」⇒「問合せして来た濃い見込み客へ訪問」をイメージしながら人力と飛び道具の使い分けが必要です。両方ともそれぞれ長所と短所があるので状況に応じて使いわけて下さい。

 

それでは上海の日系工場・中国系工場の新規開拓がんばって下さい。

応援しています。

 舞草亮

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