上海で1人でメールだけで1ヶ月に31社から新規問合せをもらった方法

【中国語修行】～独学HSK6級～現在、サイト大規模工事中（今ぐちゃぐちゃ）

【上海で1人でメールだけで1ヶ月に31人から新規問合せをもらった方法】

こんにちは。舞草亮です。

今回は『上海で1人でメールだけで1ヶ月に31人から新規問合せをもらった方法』についてです。

私は2015年12月に新規開拓に関するセミナーを開催しました。

その時の話です。

定員10名のセミナーを開くことにしました。

もちろん主催、参加者募集、準備、話す等すべて1人で行います。

セミナーを開くことを決定してから開催までは12日間です。

開催までの日数は非常に短いです。

しかも参加者募集、つまり集客はフリーペーパー等を使わずに全て自力です。

最初の7日間が集客です。

残りの5日間が話す内容、話す練習、その他準備です。

セミナーには13名（9社）が申込んでくれました。

2名が欠席のため当日は11名が来場してセミナーを開催しました。

それでは私はどのようにして13名のセミナー参加者を集めたのでしょうか？

「無料プレゼント」を自分の顧客リストに情報発信したのです。

つまり「無料セミナー」をメール等でダイレクトに知らせたのです。

メール等の“等”はFAXとチラシＤＭも行ったからです。

チラシＤＭは800社に発送して4名を集客しました。

ちなみにチラシＤＭの準備は1人でやると12時間かかりました。

FAXも800社行い集客はゼロでした。

メールは1,500名に発信して9名が集客できました。

9名の中には既存顧客が3名いましたのでメールだけでの新規問合せは6名となります。

この6名（4社）の上司の方に私からメールが届き、部下の方に転送されセミナー申込み⇒来場となりました。

私にとっては「数千社のリストの中の1社」から「新規開拓に興味がある濃い見込み客」となったのです。

・コンテンツの2次利用

　セミナーでは新規問合せが6名ですから今回のタイトルにある31人にはまだまだ足りません。

　それではどのようにして5倍にあたる31名を集客したのでしょうか？

　それはコンテンツの2次利用です。

私は再び「無料プレゼント」を顧客リストに告知しました。

つまり「セミナー内容の無料ＰＤＦ」を自分の顧客リストに今度はメールだけで知らせました。

私はセミナーを動画で撮影したかったのですが間に合わず、携帯で録音だけしました。録音した内容を無料プレゼントすることも考えましたが編集のやり方がよくわからず、文字にすることにしたのです。少し加筆したり削ったり編集を加えて文章だけのＰＤＦを完成させて自分のリストに知らせたのです。

25名の方から無料ＰＤＦ申込みのメールが届きました。

これで無料セミナー6名と合せて新規問合せが31名となりました。

もちろん無料で提供するコンテンツは「無料の価値」ではなく「有料の価値」のものを提供しなければなりません。

・コンテンツの3次利用、4次利用

　現時点（2016年1月15日）ですでに無料ＰＤＦをＡ4縦1ページのチラシ5,000枚で告知することが決定しています。また今後FAXでの告知やサイト内でも告知します。無料セミナー自体も今後、蘇州や無錫でも行う予定です。杭州ではセミナー講師として呼ばれ無料セミナーの一部内容を話します。また個別のセミナーの場合は有料で行う予定です。1人で話を録音して音声として提供する可能性もあります（無料か有料かは未定）。このようにして１つのコンテンツを何度も利用して効率を上げます。今後、新規問合せが更に増えることは確実です。