【ホームページの字が読みにくい】字体と字の大きさ

 

上海では中国企業に限らず、日系企業のホームページもかなりレベルが低いのが現状です。よくある悪い例は字が小さいホームページです。日系企業のホームページも90%以上これに該当します。内容とは関係なく、字が小さくて読む気になりません。

 

ホームページの目的や全体のデザインにもよりますが字体はメイリオ字の大きさ(フォント)は1214であれば大きな問題はありません。私はメイリオ13.5を基本としています。一般的な字のサイズより大きめです。日本のホームページには目的があり、見た目もきれい、問合せへの導線がひかれている企業も、上海現地法人ではやたらと見にくく、存在しているだけの役に立たないホームの企業が大半です。

 

上海では日本と違い、少ない人数で全てこなすことが要求されるので、日本のように全てを高いレベルで行うのは確かに難しい状況です。日本では企業として機能していても、上海現地法人では総経理が1人でがんばる個人商店のようになっているケースも多くあります。しかし、少ない人数だからこそホームページは重要です。一度、きちんと作ればある程度の期間は変更なしで使えるし、1日24時間365日休まず仕事をしてくれます。

 

工場を開拓するようなBtoBビジネスの場合、事業規模からすればホームページ作成にかかる費用はほんの微々たるものです。しかもその費用は消費(捨てるお金)ではなく投資(返ってくるお金)です。安かろう悪かろうではなく売上に貢献できるホームページを作るべきです。

 

ホームページ作成に関して詳しくなくても、目的を決めてまずは「見やすい」ホームページを作ります。見やすくする最も簡単な方法は、すでにお伝えしている「字体をメイリオ」「字の大きさを1214」にすることです。字を見やすくしてもそれだけで問合せが来ることはありませんが一歩前進します。また「目的のないホームページ」は多いので注意して下さい。

 

ちなみにホームページ作成を専門にはしていない私でもこの程度は作成できます。

全て中国企業が日本人顧客を開拓するために依頼を受けた時に作ったものです。

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  http://www.monthlygubei.com

   http://www.shanghai-hellotravel.com

   http://www.zhll.jimdo.com

 

私は集客全般を専門としています。ホームページはその中の一部に過ぎません。以前の私が作ったホームページよりレベルが低いホームページなら、お金を払ってプロの業者に依頼する理由はゼロです。それはもうプロではありません。お金を払っても間違いなく効果がありません。ここで言うレベルが低いとは「絶対に問合せが来ないホームページ」のことです。

 

実際に、「きれいなホームページ」は作れても「問合せが取れるホームページ」を作ることができない業者は多いです。もしかしたら、あなたはその見極めができないかも知れません。それでも、授業料となるのを覚悟でホームページは作るべきです。その過程で集客について学べることは多くあります。まずは今あるホームページの字から変えてみて下さい。見栄えがかなりよくなるはずです。

 

それでは上海の日系工場・中国系工場の新規開拓がんばって下さい。

応援しています。

舞草亮

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