ハイ不動産の例(集客・追客・既存客フォロー)箇条書

こんにちは。舞草亮です。

今回は新規開拓について私が勤めていたハイ不動産を例に紹介します。

 

ハイ不動産は10人前後のローカル企業です。

古北にあり、会社は狭いです。

 

日系企業向け不動産会社の老舗です。

アットホームなのがハイ不動産らしさです。

日本人スタッフは1人~2人くらい常時います。

 

見にくればわかりますが『よくここで新規開拓できるなぁ』と待ちの体質の企業は思うはずです。待ちの体質の日系企業は環境的にどれだけ恵まれているか気がつきません。

 

そんなハイ不動産でも新規開拓マインドは、待ちの体質となっている多くの日系企業よりましです。駐在員向けマンションだけでも既存顧客は300人以上(100社以上)です。出張者向けのマンスリーマンションを含めるともっと増えます。それでも年に何回も訪問やDMなどでフォローしています。その他にも新規開拓の活動もしています。以下、参考になれば幸いです。

 

●市場全体へ

・チラシDM年4(1回はA4チラシカラー表裏2~3枚。1枚が白黒の場合や片面の場合もあり)

・舞草の報発信パック(年5回?)

・ジャピオン広告

ジャピオンクラシファイド(ジャピオンの後ろにある文字だけの広告)

・サイト

 (会社サイトとマンスリー専門サイト、マンスリーは検索トップhttp://www.monthlygubei.com

 

●既存客+その同僚

5月のちまき(チラシ+メールで告知。その後、訪問して無料でちまきを配る。+チラシ)

・秋の新米(チラシ+メールで告知。その後、訪問して無料で米を配る。+チラシ)

12月の手帳(電話でアポ取って訪問。無料で手帳を配る。手帳の中に少し宣伝。)

 

●既存客

・年2回のアフターサービスアンケート(チラシ+メール)

・一斉メール年3(アフターサービスアンケート以外の宣伝)

・新しいスタッフが入った時や何かの理由をつけて既存顧客訪問年24(その他にも更新の打合せなどで訪問)

 

●その他

・いくつも導線をはっている。(例、マンスリー⇒駐在員向けマンション。駐在員向けマンション⇒マンスリーなど。)

・バス広告・かさ広告・店の前に広告を置く・ジャピオンにチラシ折込・名刺で他の部署告知など例を挙げればきりがありません。

 

●ボツ案(一部)

・アイさんの電動自転車の後ろに広告(アイさんの反対による)

・万科広場に看板(金額が高く費用対効果が他より低いと判断)

 

●以前あった

・ハイ不動産ジャンパー

 

これでも行動が多いわけではありませんし、新規開拓がバンバンできているわけでもありません。もちろん少しはできています。ですのでハイ不動産の活動は新規開拓をするうえでの最低限の行動です。

 

待ちの体質の企業はまず

行動を始められません

始めても続けられません

最初は『何回も失敗して学びながら質を高める』という当たり前の考えがありません。

続けてもイメージが違っているので行動量が全く足りません

今月、行動することではなくパソコンの前で何ヶ月も考えます。

 

もし、待ちの体質になっている場合は、

まずは新規開拓をするのか、しないのかを決めて、

もし、新規開拓をするのであれば本気で取り組むしか選択肢はありません。

本気でなければ殆どの日系企業同様に成果はでません。

 

行動しないで効率的な方法を考えるということは

スポーツで言えば

練習しないで効率的に世界チャンピオンになる方法を考えている

のと同じです。

まずは練習(行動)しないと始まりません。

 

問題は『方法』ではなく『行動できない』ことです。

 

参考になれば幸いです。

それでは新規開拓がんばって下さい。

応援しています。

 

舞草亮 

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