【日本人従業員は必要か】

こんにちは。舞草亮です。

今回は「日本人従業員は必要か」についてです。

 

中国企業が日系企業を新規開拓するには、中国人スタッフだけでは非常に難しいのが現状です。

活躍できる日本人がいるのが理想。

しかし、日本人がいなくても新規開拓できる状態にする

というのが正しい方向です。

 

中国企業で長期的に働いてくれる日本人を探すことは簡単ではありません。

また、いたとしても中国企業で働く日本人は能力的に問題がある可能性が高いです。

 

中国人スタッフだけで日系企業を開拓するのは難しい。

でも、優秀な日本人スタッフはいない。

この問題を解決する必要があります。

 

例えば現状が以下の①だとします。

  集客10人⇒成約率20%⇒契約2

 

契約を倍の4人にしたい場合、中国企業にとって②③どちらが現実的かわかりますか?

  集客10人⇒成約率40⇒契約4

  集客20⇒成約率20%⇒契約4

正解は③です。

 

成約率を倍にする場合は優秀な日本人の“”が必要となり、

集客を倍にするには日本人の“”が必要です。

 

体を毎日貸してくれる優秀な日本人(営業マン)を探すより、

頭を貸して集客を倍にしてくれる日本人(外部アドバイザー)を探す方が、はるかに簡単で現実的です。

 

社員ではなく外部の日本人アドバイザーです。

「日本人社員を雇う」と「日本人を雇わない」の中間的なやり方です。

 

私もアドバイザーを少しやっていますが

日本人社員を雇うよりも「少し安い」「新規開拓に効果がある」「短期間の契約も可能」というのが特徴です。

アドバイザー側も「結果だけにこだわる」のが特徴で社員ではないので時間的な拘束はありません。

 

中国企業も日本人外部アドバイザーから新規開拓に役立つ考え方を学ぶことができれば、たとえアドバイザーがいなくなっても一定期間はある程度のレベルを保つことは可能です(※学ぶのは簡単ではありません)。


それでは上海の日系企業・日本人顧客の新規開拓がんばって下さい。

あなたを必要としている人が必ずいます。

応援してます。 

舞草亮

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