こんにちは。舞草亮です。
今回は「商品チラシを置く」についてです。
具体的な集客方法です。
商品のチラシを日本料理店に置けば問合せがきます。
ここには2つの要素があります。
「チラシ」と「置く」です。
「チラシには頭」「置くには体」が必要です。
商品のチラシは、“問合せが来る”チラシである必要があります。
ですから頭が必要です。
どのようなチラシを作れば問合せが来るのかを知っている人が作らなければ意味がありません。
中国企業が自力で日本人を集客できるチラシを作るのは非常に難しいです。
文化の違いに加えて集客を勉強している人が中国の中小企業には殆どいないからです。
素人が作ると問合せ率が非常に下がります。
“置く”行動は、頭は必要なく体が必要です。
ですから、置くのは誰でもできます。
日本料理店など日本人が集まる場所に置きます。
ジャピオンなどフリーペーパーの場合、ライバル会社の隣に広告が並びます。
しかし、チラシの場合、単独で1ページ自社だけを見てもらえます。
表裏の場合は2ページです。
反響率が全く異なります。
チラシを日本料理屋さんに置く特徴としては
「カラーで表裏のチラシを配れる(手に取れば十分に内容が伝わる情報サイズ)」
「即効性がある」
「出張ベースの人も手に取る」等があります。
私がマンスリーマンションのチラシを置いていた頃は、イメージ的には1回(10~20ヶ所)置きに行くと問合せが2件きて1件決まるようなイメージです。
最後になりますがすごく大切なことをお知らせします。
「やり方を伝えても誰も実際には行動しません。」
集客も同じですが「知る」と「行動する」にはものすごく大きな壁があります。
知っていても誰もやりません。
チラシを置けば必ず結果が出ます。
結果が必要であれば、細かいことは考えずまずは行動が必要です。
それでは上海の日系企業・日本人顧客の新規開拓がんばって下さい。
あなたを必要としている人が必ずいます。
応援してます。
舞草亮
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