こんにちは。舞草亮です。
今回は「反響には商品と会社どっちが重要?」についてです。
ジャピオン等に広告を掲載するとき
“商品”を宣伝しますか?
それとも
“会社”を宣伝しますか?
問合せが目的であれば一般的に“商品”を掲載した方が有利です。
大手企業が「安心」を売りにした広告より、
小さな企業でも「商品」を掲載した広告の方が問合せがきます。
商品には必ず価格があります。
中国企業はサービスを商品にするのが苦手です。
例えば中国語教室です。
教室の特徴を掲載していますが価格が掲載されていない広告があります。
これでは問合せが来にくいです。
自分の教室より高いのに価格を掲載している教室の方に問合せがいきます。
問合せが来てから説明しようと思っても、問合せ自体が来ません。
特徴を掲載するのも大切ですがそれだけでは商品になりません。
商品には必ず価格が必要です。
税務やビジネスコンサルなどのサービス業も同じです。
顧客により個別の見積もりが毎回必要となり、価格を決めた商品にするのが他の業種と比べ難しいかも知れません。
しかし、きちんと商品化して価格を明記した方が問合わせは来ます。
しかも、お客さんも安心です。
個別対応が必要な部分は問合せの後に調整すれば大丈夫です。
それでは上海の日系企業・日本人顧客の新規開拓がんばって下さい。
あなたを必要としている人が必ずいます。
応援してます。
舞草亮
Copyright © 2015 by 舞草亮 All rights reserved
<メルマガ>
【中国語修行】
~独学HSK6級~
<メルマガ特典>
・『独学HSK6級』『中国語の勉強』を10回の音声で解説。
・以前、有料で販売していた『中国書籍の版権を購入する方法』PDF。
・メルマガ限定コンテンツは地味に増やしています。
『中国語の勉強』『中国語を活かした仕事』『中国での仕事』に関わる人を舞草亮的な情報発信で上海から応援できればうれしいです。