【1対1 ⇒ 1対複数のイメージ】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は『1対1 ⇒ 1対複数のイメージ(魚釣り)』についてです。
あなたが海に釣りに行ったとします。
船の上から釣竿をたらして1匹1匹魚を釣ります。
そこであなたは気がつきます。
非効率的だと。
そこであなたは
「えさを大量にばらまいて魚を集めて一気に網で捕まえよう」と考えました。
これが「1対1」⇒「1対複数」のイメージです。
セールス⇒マーケティングの例とも言えます。
無料セミナーなどを開催している企業は
ちょうど今回の例と同じやり方です。
無料セミナーという見込み客にとって優良な情報を
ばら撒くことにより見込み客を集めます。
その後、セールスを行います。
もちろんBtoBの場合、大量に一気に契約できることは少ないです。
それでも1対1だけで行うよりは効率がずっと上がります。
もしあなたが部下に新規開拓を全て任せている場合、
1匹ずつ釣ろうとしている可能性が極めて高いです。
しかも魚がいない場所で魚釣りをしたり、
そもそも釣る能力が備わっていない可能性もあります。
もし、あなたが釣りのやり方を何年もかけて教えても
せっかく教えたのに辞めてしまう可能性もあります。
その場合、新しい人にゼロからまた釣りを教えないといけなくなります。
たとえすばらしい営業マンがずっと会社にいてくれても
市場(マーケット)を意識することはありません。
マーケティンの手法を使っているライバルが網で大量に釣り上げたあとに
1匹1匹釣りをしようとします。
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
携 帯:135-0181-7382
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