【「1対複数で会う」を意識していますか?】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は『「1対複数で会う」を意識していますか?』についてです。
ご存知の通り私はハイ不動産のマーケティングを手伝っています。
先日、ハイ不動産では駐在員向けに
賃貸マンション見学ツアーを行いました。
少人数の見学ツアーです。
2時間の見学ツアーに4名が参加してくれました。
1社が既存顧客で、3社は今まで取引のない企業です。
1対4で会うことができました。
今回は、賃貸マンションの注意点や相場を勉強する見学ツアーだったため
有益な情報を伝えることだけに集中して、セールスは行いませんでした。
しかし、結果的に1社から直接売上につながる相談がありました。
実際には初めての見学ツアーでテストマーケティングでした。
参加してくれる人がいるかどうか全くわかりませんでした。
しかも、4社のうち3社は見学ツアーを知ったのは開催の2日前です。
正直あまり結果を期待していませんでした。
結果的に喜んでもらえたので継続的に開催する可能性があります。
話をもとに戻します。
今回あなたにお伝えしたいのは「見学ツアー」ではありません。
「1対複数をどのように実現するか」という考え方です。
もともと上海で物件見学ツアーを行っている不動産会社はありません。
それを「ハイ不動産に合う1対複数の方法はないか?」
という観点から私が企画したものです。
重要なのは「方法」ではなく「考え方」です。
上海のマーケティングでよく見かける1対複数の企画は「セミナー」です。
その他にも、「飲み会」「異業種交流会」「展示会」など
方法だけならいくらでもあります。
他業種での事例は少し変えれば応用可能なものが多いです。
「どうすれば自分に応用できるか?」と考えればいいだけです。
見込み客は何百、何千、何万社とあります。
もし現状、営業マン任せの1対1の比重が高いと考えている場合は
「1対複数」をあなたの業種やあなたの企業に合うやり方で
応用してはいかがでしょうか?
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
携 帯:135-0181-7382
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