【「1対複数で会う」を意識していますか?つづき】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は『「1対複数で会う」を意識していますか?』のつづきです。
前回のメルマガでハイ不動産の見学ツアーを例に
「1対複数で会う」をお伝えしました。
4社が見学ツアーに参加してくれて
1社が既存客、3社が見込み客とお伝えしました。
その続きとして、少しテクニック的な話をお伝えします。
まず「どのように告知したのか?」についてです。
見学ツアー2週間前にハイ不動産の既存客に
「メール」と「チラシDM」で告知しました。
その後、1週間前にまだ取引をしたことのない見込み客に
同じくメールとチラシDMで告知しました。
見込み客への告知の方が圧倒的に多く2,000社以上です。
主にチラシDMの方がメールより数的にはずっと多かったです。
1週間前に告知と言っても
実際に見込み客の手元に届いたのは開催2日前です。
見学ツアーを告知することにより
参加しなくてもハイ不動産を「知ってもらえる」というメリットがあります。
いつもお伝えしていますが見込み客の99%はあなたを知りません。
ハイ不動産も同じく99%の見込み客に知られていません。
また見学ツアーに参加してもらって、
売上にすぐにつながらなくてもリストが増えます。
告知自体もリストを使っているのですが
チラシを受け取った総経理ではなく、その同僚が参加したりするからです。
また、非常に重要なことですが「他のチラシも同封」しています。
直接売上に結びつく商品チラシです。
この商品チラシだけで短期間に広告費を回収できます。
また、この商品チラシで契約にならなかった問合せも
可能な限り訪問して会っているので見込み客リストが増えます。
ですので見学ツアーを開催して参加者が1人もいなくても
全くリスクはありません。
他にもメリットとして、
しばらくコンタクトを取っていなかった既存顧客とも
コンタクトがとれるので必要なときにまた
声をかけてもらえる可能性は高まります。
逆にそうしなければ知らない間に
ライバル他社に取られている例はたくさんあります。
少しアレンジすればあなたの業種で
応用できることも多くあるはずです。
特にまだ「リスト」を活用していない場合は
まずは既存客リストを作り、深く考えず、
何でもいいので情報を届けてみて下さい。
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
携 帯:135-0181-7382
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