【マーケティング能力の比較(サービス業と製造業)】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は『マーケティング能力の比較(サービス業と製造業)』についてです。
サービス業と製造業ではマーケティング能力に大きな違いがあります。
例えばサービス業では、製造業と比較してマーケティングの手法を活用しています。
というか、そうしなければライバル会社に負けてしまいす。
IT関連、人材紹介業、物流業、コーチング業など一度名刺交換をすると
定期的にメールなどが届きます。
そのような企業は、営業マン個人ではなく、企業としてリストを活用しています。
必要になったときに声をかけてもらえるように忘れないでもらうシステムがあります。
それに対して製造業では「作れば売れる」という時代が過去にあったため
マーケティング能力が弱い傾向にあります。
マーケティングの概念がない企業もあります。
特に中小企業の製造業では「会ったときに具体的な話がない」場合、
「2度とコンタクトをとらない」のが一般的です。
そのため見込み客が必要となったときに忘れてしまっています。
ざっくり言うとこんな感じです。
つまり
サービス業の場合、
すでにマーケティングの手法を使うのが当たり前なので、
まだマーケティングを意識していない企業は
売上を上げるためというよりは、ライバルと同じ土俵に立つ
という意味でマーケティングが必要です。
そこで勝負することになります。
製造業の場合、
まだマーケティングの手法を取り入れていない企業も多いので
きちんと取り入れれば市場を開拓するときの武器となります。
ただし、今後は製造業でもマーケティングの手法を活用してくるので
中国で生き残るためには必ずマーケティングを学ぶ必要があります。
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
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