【ホームページの間違ったイメージ】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は「ホームページの間違ったイメージ」についてです。
「ホームページは効果がない」「ホームページを作ったけど問合せがこない」とよく聞きます。
それとは別に
「ホームページが役に立っている」「ホームページから問合せがある」という企業もあります。
その違いは何でしょうか?
もちろん業種ではありません。
同じ業種でもホームページを活かせている企業と活かせていない企業があります。
違いはホームページに対する「考え方」です。
イメージが全く違います。
イメージしやすくチラシ(広告)を例にします。
「ホームページを作った」というのは
「チラシを作って社内に置いてある」のと同じ状況です。
そのチラシを見込み客に届けなければ、誰もチラシを見てくれません。
しかし、「チラシを作って社内に置いてある」というのが最も多い状況です。
ですので、もし見込み客にホームページを見てもらい場合は
情報を届けなければいけません。
パソコンの前でホームページを開いてもらわなければ
たとえホームページの中のメッセージが、
見込み客が必要とする内容だったとしても意味がありません。
問合せが来るかどうかは次のレベルの話です。
簡単に3つの段階にすると以下の通りです。
① ホームページがない。
② ホームページはあるが、見込み客が見ていない。
③ ホームページがあって、見込み客も見ているが、問合せが来ない。
あなたの会社はどの段階でしょうか?
実際には③からがスタートです。
たとえ見込み客が見ても問合せは簡単には来ません。
一般的には問合せの導線、内容、情報発信量に問題があるからです。
仮に問合せがきても理想と現実のギャップが激しく
「問合せが少ない」と勘違いしてしまうケースもあります。
正しいイメージでホームページを活用できれば
「1対1」ではなく「市場全体」から見込み客を探すことにプラスになりますよね。
参考になりましたでしょうか?
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
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