【ターゲットを絞る】
こんにちは。
舞草亮です。
今回は『ターゲットを絞る』についてです。
情報発信するときにターゲットを絞るとどうなるかわかりますか?
例えば100人に向けてメッセージを発信して
1人から問合せがきました。
次に100人の中から属性を絞り、
同じ属性の50人向けにメッセージを発信します。
すると問合せは2人になります。
同じことを別の50人に向けて行うとまた2人から問合せがあり
合計で100人中4人が問合せてきます。
わかりにくいですか?
もう少し具体的に説明します。
男女100人に「旅行」の宣伝をします。
問合せは1人です。
次に男性向けに旅行商品を作り男性50人に「旅行」を宣伝します。
問合せは2人です。
その次に女性向けに旅行商品を作り女性50人に「旅行」を宣伝します。
問合せは2人です。
100人のうち合計4人から問合せがきます。
こんな感じです。
であくまでイメージですが
一般的に「ターゲットを半分にすると問合せが2倍になる」と言われています。
「何でもやってます」は最も問合せが取りにくいメッセージです。
しかし情報発信に慣れていない人の場合、ターゲットを絞るのが怖くて
「たくさんの人向け」のメッセージを作ってしまいます。
その結果、問合せがきません。
市場が反応しません。
「何でも食堂」ではなく「ラーメン専門」、
「ラーメン専門」より「とんこつラーメン専門」。
「誰でも歓迎する中国語教室」より「上海に来たばかりの製造業の駐在員向け専門中国語教室」
「上海マンション何でもあります」より「古北、1万5,000元、ファミリー向け賃貸マンション」
の方が反響率は確実に上がります。
上司の仕事はマーケティングです。
マーケティングなしでの新規開拓は素手で戦いに行くようなものです。
時間とお金の比重を「営業マン」から「マーケティング」に移してはいかがですか?
質問があればご連絡下さい。
それでは中国での新規開拓がんばって下さい。
応援しています。
ハイ集客コンサル
舞草 亮(まいくさ りょう)
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