<営業部長と営業マンの成長関係>

 

他に営業部長と営業マンの成長関係というのがあります。営業部長自身が1ヶ月前、1年前と同じ能力というか自分を高めていなければ営業マンも必ず前と同じ状態になっています。言っても無駄です。いくら言っても能力が上がって行きません。営業部長が更に上に行けば、営業マンも成長の余地が更に増えますので営業部長自身も営業(セールス)が得意にならないといけないと言うことです。成長は連動します。営業部長のやる気が低ければ営業マンのやる気も低いです。営業部長の行動量が少なければ営業マンの行動量も少なくなります。新規開拓って失敗の連続ですよね。必ず何かやろうとするとき、新しいことに挑戦していかないと見えている範囲が変わりません。

 

私が毎日のように訪問してお話しさせてもらうと「何かいい方法ないですか?」って聞かれます。確かにいい方法ないか気になりますよね。いい方法の意味が2つあります。まず、努力しようと思ってない方の「いい方法」は「簡単な方法」という意味です。簡単な方法はないです。100%ないです。逆にですね、皆さんのようにここにきて勉強しようとか努力することが大前提になっている方がいう「いい方法ないですか?」っていう時の「いい方法」は「より効率的な方法」や「より自社に適した方法」です。90%以上の方の「いい方法」の意味は「簡単な方法」を指しています。そのような企業は、基本すらできていません。

現在の自分のレベルで何とかしようとします。そうではなくて自分を高めて挑戦しなければ新規開拓はまず無理です。

 

考えるべきは「方法」ではなく「なぜ同じ環境、同じ方法で結果が違うのか」ということです。私も通常、人前で話をするというよりはおもいっきり現場になります。後でもう少し現場の話になります。

 

 

営業部長であれば来月新規開拓どのくらいできるのか見たいですよね。例えば、今月訪問した10社のうち2社は可能性があって来月再訪すると。次の月はまた2社増えて可能性があるお客さんが4社になる。5ヶ月くらいすると濃いお客さんが10社になってそのうち1社が成約になる。1社は他社に取られた。ただ、今月も10社訪問して2社可能性があるお客さんがいる状態で来月を迎えてまた1社成約になって、毎月1社ずつ成約になるのが見えると。こんな感じで数字が読める状態がよいのではないでしょうか?まあ、すでにやっている企業も多いとは思いますが、「目標数値のために何をするか」ではなく「なっちゃったのが数字」という企業も多いです。おそらく皆さんのライバル会社もそんなにきちんとやってないと思います。逆に言うと、これから話すことも含めてきちんとやっていけば必ず数字ができます。よろしいでしょうか。ここまでが前提の話になります。

 

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